捻挫 | よしの鍼灸整骨院

捻挫はスポーツや日常生活での転倒などによって足首や手首、指などを捻る事を言います。

捻ることで骨以外関節周囲を構成する靭帯、関節包、腱、筋肉などをケガすることです。

足首の場合強く捻ると足首を支えている靭帯が断裂したり、部分的に傷ついたり、足関節の外側が腫れ、内出血ができる状態になります。

Rest 安静
負傷後、運動を中止して患部を動かさないようにする必要があります。

Ice 冷却
患部を冷やすことはRICE処置の4つの方法の中で最も重要な処置です。

Compression 圧迫
適度な圧迫を患部に与えることで、腫れや炎症をコントロールすることができます。

Elevation 挙上
患部を心臓より高い位置に上げることで、腫れや内出血の軽減に繋げます。

足首の場合、捻挫をすると靭帯が必ず伸びてしまいます。

靭帯には伸縮性がない為、一度伸びると元に戻りません。

適切な処置をせずに放置したり、セルフケアで済ませたりすると、靭帯が伸びたまま捻り癖がつくため、またケガを繰り返すことになります。

よしの鍼灸整骨院では、初めにカウンセリングをさせていただき、お客様にあった施術をご提案させていただきます。

まず、簡単な検査法をさせていただき、痛みの部位や程度を確認します。

お客様の不調にあわせて超音波治療やハイボルテージ治療器、または超音波とハイボルテージを繋ぎコンビネーションで同時に使用しながら治療を行います。

その後、周りの筋肉を手技で緩めストレッチを行います。

固定が必要である場合は固定を施し、経過をみていきます。

回復に合わせてご自宅でもできるストレッチ、筋トレ方法や日常での注意することなどもお伝えさせていただきます。

足首や手首などに違和感や痛みがでたら、お早めにご連絡ください。